あるむの歴史です。

1984年〜1993年

1984年11月 堀場信昭が大和市西鶴間4-11-14の木造アパートを借り受け、 自己資金250万円にて各種中古印刷設備を導入し「共働作業所あるむ印刷工房」として開所。
1985年02月 新入所員を迎え、2名でスタート。(以降、毎年2〜3名の入所)
09月 「あるむ友の会」結成。
10月 隣室も賃貸し拡張、約9坪になる。
1986年04月  「福祉の店」(ふきのとう舎などの障がい者の製品を販売)。 「児童文庫」(地域の子どもに心を育てる本の貸出、偏見のない障がい者への理解を目的)スタート。
地域の理解を得ることを目的に第1回バザー開催(南林間に移動するまで毎年西鶴間児童公園で開催)。
06月 コンピュータ制御の写植機mcp-2(中古)導入。
1987年09月 アドタック社よりELP280(製版機)、ハマダ700CD(菊4切印刷機)賃与。
10月 機械設備のスペース確保のため、「福祉の店」「児童文庫」を閉鎖。
11月 「3周年記念講演会」を西鶴間会館にて開催。 講師:千葉県社会福祉事業団・荒井章氏。
1988年06月 電算写植入力用パソコンNEC PC-9800VX導入、電算写植を始める。
1989年06月 PS版製版機・コンピュータ制御写植機MCP−3導入。
07月 障がい者所員10名となり、「障害者地域作業所」認可を大和市に打診。
10月 「5周年記念講演会」を大和市福祉センターホールにて開催。 講師:おむすび長屋・田中一男氏。
1990年05月 川崎の「生活援助センター」見学会を開催。 市に再度「就労援助」のできる地域作業所としての認可を要請。
1991年03月 「精神薄弱者福祉的就労援助事業所」としての申請を市に提出。 県より地域作業所としての認可をめざすよう指導をうける。
06月 地域作業所設立準備委員会開く。(7 要望書提出。)
1992年04月 DTP(レーザー7)を導入。第1回運営委員会開催。 地域作業所認可申請書を大和市に提出。
05月 大和中央ライオンズクラブ主催のバーベキュー大会に参加(以降、毎年参加)
大和市から「障害者地域作業所」の認可の通知をもらう。 堀場、神保、職員となるとともに、所員主体の新体制(共働事業委員会)スタート。 「心身障害者共働作業所あるむ印刷工房」から「障害者地域作業所あるむ」に名称変更。
08月 あるむ専用乗用車購入。
10月 県央地区障作連交流会参加(以降、毎年参加)。大和のぎく作業所と交流旅行。
12月 車イス購入。
1993年02月 あるむ第2回運営委員会開催。運営委員長に山岸安志さん(菜の花工房所長)、 会計監査に友の会の広瀬敏夫さんと西鶴間地区民生委員の斉藤忠孝さん就任。
04月 レーザープリンターEPSON LP-9100PS3購入。 第3回運営委員会開催(以降、毎年4月に開催。)
05月 大和市西鶴間4-11-14から大和市南林間5-5-11に移転。
07月 おひろめ見学会開催。
09月 第9回バザー開催(於あるむ。南林間に移動して初)。 県央地区障作連主催「市民コンサート」参加。
11月 マッキントッシュ購入。

1994年〜2003年

1994年02月 県央障作連、展示即売会に参加(以降、毎年参加)
04月 運営委員会開催。委員長・山岸安志(菜の花工房所長)さん、会計監査・広瀬敏夫さん、 鈴木勝也(南林間北西自治会会長兼南林間地区民生委員)さんを選出。
11月 10周年記念事業(記念誌発行、および大和市勤労会館にてレセプション開催)。
1995年04月 大和引地台公園の陶器市に市作連として参加。
07月 軽印刷展見学・研修。
09月 一泊研修旅行(伊豆)。
10月 中央林間駅で共同募金活動に参加(以後毎年、参加)。
12月 市作連主催もちつき大会に参加(以降、毎年参加)
1996年01月 新年会旅行(湯河原)。
02月 町田の「ひあたり野津田」(作業所)を見学。印刷機ハマダスターを廃棄、ハイデルベルグを購入。
03月 大川印刷へ見学。
09月 一泊研修旅行(房総半島)。
1997年01月 新年会旅行(箱根・大文字荘)。
02月 鈴木肇さん(1月に急逝)をしのぶ会を開催。県央障作連の一泊職員研修に参加。
03月 ふきのとう舎・ふきのとう向生舎、ダンデリヨン、福田作業所、見学。
08月 コピー機(FAX兼用機)買い替え。FAX専用回線導入。
09月 一泊研修旅行(富士〜河口湖)。
1998年01月 年明け早々大雪で、臨時休業。
09月 アイコーの展示会を見学。製版機、買い替え。
10月 一泊研修旅行(日光・鬼怒川)。
1999年07月 軽印刷展に研修・見学。
09月 カード専用印刷機ARX導入。
10月 一泊研修旅行(伊香保)。
12月 ロータリークラブ主催「クリスマス会」に参加。
2000年01月 印刷機材のアイコー展示会(於厚木)見学。
04月 市作連・歓送迎会(大和のぎく作業所の平野節子所長が退職し、 山田房子さんが新所長に。菜の花工房の宗澤さんが退職し、芳賀康寿さんが新所長に就任)。
05月 大和まつり(引地台公園)に市作連として参加。 市作連総会(新会長に泉の森作業所所長山岸安志さん就任)。
06月 一泊研修旅行(山梨・石和温泉)。
07月 大和阿波踊り大会に市作連として参加。
2001年01月 写真植字機完全廃棄し、マックG4、2台目を導入。時代はいよいよデジタル化です。
2002年11月 カラーレーザープリンタEPSON LP-8800Cを導入。小ロットカラー、オンデマンド印刷への第一歩。
2003年03月 共働事業委員会で最低保障時給を20円アップし200円に決定。
05月 共同募金会からの2/3の寄付をもとに軽ワゴン車(スズキ・エブリイ)を購入。

2004年〜2013年

2004年10月 共働事業委員会で賃金改定(仕事歩合給200円→240円/最低保障時給を200円→180円)。
11月 あるむ20周年を迎える。
2005年03月 共働事業委員会を開催(@所員職員役員全員留任、 ANPO法人格取得・移転拡張・第二あるむ開設の今年度方針決定)。 共同募金会からの寄付により断裁機を購入。
05月 移転先の賃貸契約を正式に締結し、6月には引越を開始し、 7月1日には現在の大和市林間2-20-26に移転が完了。
11月 特定非営利活動法人共働あるむ設立総会を開催。
2006年01月 NPO法人が認定を受け、スタートとともに法内事業への準備を進める。
04月 障害者自立支援法が施行される。
共働事業委員会賃金改定(仕事歩合給240円→260円/最低保障時給180円は据え置き)。
2008年07月 デジタル製版機、ダイアミックSDP-Eco1630の導入。
2009年04月 運営委員会で法内移行が事業計画に組み込まれる。
05月 法人総会で法内移行が事業計画に組み込まれる。
09月 法内事業化が法人理事会で決定される。
11月 オンデマンド印刷機、富士ゼロックスDC5151Pの導入。
2010年03月 法内移行のために事務所の大改築を約10日間で鞄c辺工務店さんに行ってもらった。
04月 障害者自立支援法の指定障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型)あるむとして再々出発。
2011年02月 製本機、ホリゾンBQ-P60を導入。
03月 東日本大震災。被害はなかったが帰宅困難者を車で自宅まで送った。
09月 シルク印刷機、Tシャツくんプロを導入。
11月 ホンダ、ガスパワー発電機の導入。
12月 iMacを導入。
2012年03月 日本財団より車いすリフト車、ハイエースを寄付していただく。
04月 仕事歩合給260円→280円/最低保障時給を180円→200円に改定。
菊判縦通し印刷機、RYOBI3200CCDを導入。
06月 カラーレーザープリンタ、EPSON LPS-8100PSを導入。
2013年03月 結束機、ウチダテーピットWXを導入。
09月 多目的トイレに手すりを増設。

2014年〜

2014年05月 FAX複合機をカラー複合機OKI MC860へ入れ換え。プリンタ、スキャナとしても使えて便利に。
08月 以前から要望の多かった冷蔵庫は455リットルのものに入れ換え。
11月 あるむ、30周年を迎える。
2015年02月 大和北京飯店にて30周年感謝の集いを行う。
04月 大判プリンタ、EPSON T3250を導入。A1までのボスターやのぼりも作成可能。
06月 仕事歩合給280円→300円に改定。
2016年06月 法人総会で承認され理事長を神保から堀場に交代。
定款第5条(事業)(1)に法律名を明記するように変更。
07月 赤い羽根共同募金による新車両(ダイハツハイゼットデッキバン)の導入。
2018年09月 オンデマンド印刷機、富士ゼロックスDC5151PからDC5656PNへ入れ換え。
2020年07月 赤い羽根共同募金による針金綴機(ホリゾンECH-25/40)の導入。